INAジェルネイル技能検定試験

ネイリストの取得者が多い資格

INAジェルネイル技能検定試験は、INAが運営するジェルネイルに特化した知識と技術を検定する資格です。

INAネイルスペシャリスト技能検定試験がAA級やAAA級といった表し方をするのに対し、INAジェルネイル技能検定試験は一般の資格と同じように3級から1級まで構成されています。
ちなみに1級が一番レベルの高い級です。

こちらの検定試験では、3級のみ学科試験が行われ、2級と1級は実技試験のみとなっています。
学科試験はネイルスペシャリスト技能検定試験同様80点以上が合格ライン、問題は50問あり、1問が2点で設定されていますので、40問以上正解すれば合格できるという計算です。
学科においてはしっかりと勉強すれば合格の確率は高いですので、頑張って勉強しましょう。

実技試験は、3級から1級までネイルケアとプレパレーションにおいてはすべて組み込まれており、ほかの課題においてはそれぞれの級によって異なります。
3級であればクリアジェルのコーティングやレッドのジェルでのカラーコーティング、2級はこれにチップオーバーレイが加わり、カラーコーティングはパールホワイトのジェルで行います。

1級はスカルプチュアとフレンチネイルの課題となっており、やはり1級は課題の難易度も高いですが、施術技術の評価もかなり厳しくなっているようです。
1級の合格者は、ネイリストとしてすでに実務経験を積んでいる人が多いという話もあります。

受験料、その他

気になる受験料は、3級から1級まで通して10,500円です。
出題範囲などが狭いということもあってか、ネイルスペシャリスト技能検定試験よりもかなり安価な価格で受験することができます。

3級で学科と実技のどちらかが不合格となってしまった場合、次回以降の受験では、合格した試験はずっと免除されます。
その際一方の受験のみをするときの料金は7,350円です。

ジェルネイル技能検定試験は、ジェルネイルに特化した試験になりますので、ネイリストの取得者は多いですが、まずはネイルスペシャリスト技能検定試験を受験して、合格してからこちらを受験するという方が多いようです。

ネイリストはジェルネイルの施術技術ももちろん重要ですが、爪の構造や衛生面、ネイルケアなど基本をしっかりと理解して、始めて納得のいくジェルネイルの施術を行えるようになりますので、これからプロを目指したいという方は、まずはネイルスペシャリスト技能検定試験を受けて合格し、その後こちらのジェルネイル技能検定試験を受験するとよいでしょう。