INAネイルスペシャリスト技能検定試験

ネイル検定の中でも主要な資格

INAネイルスペシャリスト技能検定は、爪の知識やネイルケアにおける技術などが検定される資格です。
類似した資格は数多くありますが、INA(インターナショナルアソシエーション)の運営するこちらの資格は、JNAと並んで知名度の高い資格になります。

両方とも検定における出題範囲などは似たところがありますが、団体の運営方針にそれぞれの個性があるのと同様、問題にも違いがあります。
また、INAネイルスペシャリスト技能検定は、系列のスクールやすでにネイリストとして活躍している人が多いという点でも、JNAとの違いが理解できます。

レベルについて

多くの検定が1級や2級などといった表現をしているのに対し、INAネイルスペシャリスト技能検定はA級やSA級といった表現をします。

A級とSA級はは初心者や学生レベルです。
PA級、AA級、AAA級は同じ試験内容で構成されていて、取得した点数でレベルが定められます。
プロのネイリストとして活動している人、プロを目指す人に向けた内容で、AAA級が一番レベルの高い級になります。

どちらも学科試験と実技試験で構成されていて、学科においては80点以上が合格ラインです。
実技は前述したように、それぞれの取得点数によってレベルが定められます。

学科試験に合格して、上級がPA級だった場合、AAA級を受ける際には再度受験することになるのですが、その際は学科試験は免除され、実技のみで判定されます。
同じレベルの試験を何度も受けるというのは、なかなかユニークな検定システムですね。
ちなみにA級とSA級においては、それぞれの実技試験に分かれています。

受験料

学科と実技、両方の試験を受ける場合、A級は10,500円、SA級は12,600円、PA級、AA級、AAA級は15,750円です。
学科に合格した後、実技を再度受ける場合は、A級が7,350円、SA級が9,450円、PA級からAAA級は12,600円になります。

ネイル関連の検定試験をはじめ、民間で運営されている検定は受験料が高いのがネックですが、最近はネイルのスキルを資格でアピールする人が増えてきているようで、JNAの運営する資格を持っていても、INAの検定も受験するといった複数の資格を取得される方が増えています。
サロンを運営するなど独立を目指している人ほど、その傾向が強いです。

受験範囲はそれぞれの級によってことなりますので、ご自身のレベルに合わせた級を受験してください。
INAとJNAの場合、まずはJNAのネイリスト技能検定試験を受験し、その後ジェルなどの資格を取得してから、必要に応じてINAネイルスペシャリスト技能検定試験を受ける方が多いようです。